(若10)-GradeⅠ

2010年6月 3日 (木)

【10世代】日本ダービーの馬券掲載

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今世代での最大勝負レースだった日本ダービーの"ハズレ"馬券を記録として残しておきます^^; なにがどうってことはありません。単なる趣味の世界です(笑)


◆大本線

 3連単 ⑦-⑨⑫-⑨⑫(フォメ:2点) ¥10,000の均等払戻分割設定

2010derbyb1 2010derbyb2


◆本線

 3連単 ⑦-⑨⑫-②③⑤⑨⑪⑫⑰(フォメ:12点) 払戻¥60,000設定

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2010derbyb12 2010derbyb13 2010derbyb14


◆縦目押え

 3連単 ⑦-②③⑤⑪⑰-②③⑤⑨⑪⑫⑰(フォメ:30点) 払戻¥50,000設定

2010derbyb15 2010derbyb16 2010derbyb17 2010derbyb18
2010derbyb19 2010derbyb20 2010derbyb21 2010derbyb22
2010derbyb23 2010derbyb24 2010derbyb25 2010derbyb26
2010derbyb27 2010derbyb28 2010derbyb29_2 2010derbyb30
2010derbyb31 2010derbyb32 2010derbyb33 2010derbyb34
2010derbyb35 2010derbyb36 2010derbyb37 2010derbyb38
2010derbyb39 2010derbyb40 2010derbyb41 2010derbyb42
2010derbyb43 2010derbyb44


◆大本線押え(1)

 3連単 ⑨⑫-⑦-⑨⑫(フォメ:2点) 払戻¥30,000設定

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◆大本線押え(2)

 3連単 ⑨⑫-⑨⑫-⑦(フォメ:2点) 払戻¥20,000設定

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◆押え

 3連単 ⑦-②③⑤⑨⑪⑫⑰(2着固定:40点) ¥100均等買い

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2010年6月 2日 (水)

【10世代】優駿牡馬卒業式

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オークスに引き続き精鋭18頭の栄誉を称えるため全馬コメントを掲載します。


◆10世代優駿牡馬全馬コメント

1着①エイシンフラッシュ。極限ともいえる32.7秒の末脚を繰り出し載冠しました。鍛え上げられた素晴らしい馬体での発走で関係者の努力と願望に応えることができました^^府中のレースを制してはいるもののやはり同馬の適性は小回りであると思います。直線で前がふさがりつつ視界が開けた時に見せた一気の加速がそれを物語ると思います。比較的中距離路線はスローに流れることが多いのでこの類稀な瞬発力を武器に活躍ができそうです。府中を狙うなら開幕週の毎日王冠とか面白そうです^^でもやっぱり菊花賞行きますよね、当然。

2着⑧ローズキングダム。残念でしたね。あと一歩でした。バラ一族のカラーを見事に描いたような惜敗2着^^;今回の騎乗で信任を得られれば今後後藤くんが手綱を取るってことになるんでしょうか?個人的にはそっちの方が良いように思っています。今回の最大の功労者は騎乗停止になったコマキくん?なんつって(笑) 同馬の適性はマイル~中距離と思いますので、秋にはマイルチャンピオンシップなんていかがでしょうか?つうか、こちらも菊狙いですよね。

3着⑦ヴィクトワールピサ。不向きな流れの中、よくココまで差してきました。これも底力のなせる業。菊花賞であればこなすスタミナはあると思います。比較的スローで流れますからね^^惜しくもダービー馬にはなれませんでしたが、この強力世代において最強の評価は変わりません。古馬にもシッカリ立ち向かえると思います。まだ、ネオユニヴァース産駒は古馬になってからの実績が乏しいですが、同馬がこれを覆す成長力を見せてくれると信じています。

4着⑬ゲシュタルト。最大派閥のマンハッタンカフェ産駒の再先着を果たしました。瞬発力勝負には全く向かないと思ってたのに、いい意味で期待を裏切る大激走でした^^競ったら抜かせないいい根性の持ち主で小回りのマイル~中距離付近での活躍が期待できそうです。京都新聞杯で京都の外回りも克服していますし、こちらもマイルチャンピオンシップとかに挑戦して欲しいですね。とは言ってもやっぱり小回りの方がモアベターです。

5着③ルーラーシップ。いろんな体験をしながらよくココまで頑張りました^^ゆっくり休んで充電して、ひと回りパワーアップしてターフに戻ってきて欲しいです。エンジンの掛かりの遅い同馬は直線の長い競馬場で羽ばたきます。東京、阪神外回り。王道を進める適性ですね^^折り合いもつくのでジャパンカップとかも狙えそうです。まぁ、まずは菊花賞。良血に違わぬ走りを見せて欲しいです。あ、天皇賞(秋)の母子2代制覇って目標もありですか?

6着⑨ペルーサ。出遅れ、スローの大外廻りを克服して良く伸びました。敗れましたけども、その素質の高さを曇らせることなく見せつけてくれました。藤沢センセはまたも夢に届きませんでしたね。でも、この厩舎の成長力は抜群です。若駒のうちに能力を搾り出すことはしませんからね。優等生が挫折を乗り越えればさらに輝きを増します。同馬も挫けずにそうあって欲しい。並み居る有力馬をソデにしてまで惚れ込んだノリの期待に応えるためにも!王道を歩める適性はあると思います。

7着⑰トゥザグローリー。先行してよく粘りました。同馬も潜在能力は高いですね^^お母さん似なのであれば芝、ダート問わず主役を張れそうです。また逃げても、差してもこなしてしまう万能タイプという可能性もあります。元々恵まれた馬格がありますから、鍛えに鍛えたらとんでもない化け物になるかも?とか想像しちゃいます^^;息の長い脚を使えたり、凄まじい差し切りを演じたりと、まだ奥が深そうですし。。。なんと言っても3月デビューですからこの先大いに期待の一頭です。

8着④サンディエゴシチー。本馬場入場で「北での輝きを取り戻せるか?」なんて言われてたそうですね。後で聞いて笑っちゃいました。でも、頑張りましたよね。この馬にして上がりタイムが33.0秒\(◎o◎)/!目を疑っちゃいました^^;北の王者はまだ死んじゃいない(笑)東スポ杯でも頑張ってますし、意外に東京は得意なのかも?ドコでそう判断するのかはワケわかりませんが、わかる人居たら是非教えて欲しいですm(_ _)m とりあえずは北向きというコトで(笑)

9着⑨ヒルノダムール。思ったほど伸びませんでしたね^^;デビューからまとまった休み(3ヶ月)がなかったのがビミョーに影響したのでしょうか?タフなレースが続きましたからね。実績だけを見ると小回りの方がパフォーマンスを上げているのが気になりますね。あの長い末脚を見て、東京は大丈夫と思ったんですが実際のところはどうなんでしょうか?この敗因が疲れであればいいんですけど、適性での敗北なのであれば。。。いや、やっぱり自分の目を信じよう(笑) また菊花賞も応援しますよ!

10着⑤コスモファントム。どちらかというと上がりがかかった方が良いようなイメージがある同馬には全く向かない流れでしたね。変に押えずに行っちゃえば良かったのに。って言うのが率直な感想です。そしたらいつものダービーの流れになって、敢闘賞くらいあげれたのに(笑) というのは冗談で、やっぱり体調が戻ってなかったのか、2走ボケかってところですね。だから行き脚が悪かったのかもしれません。秋には体調万全で復帰して欲しいですね。

11着②レーヴドリアン。フツウにスタートを切りました。やればできるじゃん(笑) ちゃんと伸びてはいますけど、さすがに全体の上がりが早すぎました。京都は得意そうですので、菊花賞でもソコソコ走りそうです。キミの課題は1にゲート、2にゲート。夏場はインターバル方式でスタート練習を繰り返すこと!そして、レースで練習成果を発揮して見事賞金を加算したら、次なるミッションは主戦の豆もやしを計画的に振り落とし。。。いや、失礼^^;振り落としそうなくらい元気に走りましょう(爆)

12着⑭リルダヴァル。外枠が響いたのもありますが、今回の敗因はなんと言ってもNHKマイルCの反動でしょう。あの日の府中には魔物が棲んでいたとしか思えません^^;JRAがシッカリ馬場管理しないから、今回のように有力馬の故障離脱とか、結果としてサンライズプリンスの未出走が影響してのユルユルダービーとか、競馬の醍醐味を伝える千載一遇のチャンスを壊すことになってしまいました。同馬は無事で何よりでしたね。二度も骨折したら復帰は絶望になるところでした。秋までゆっくり静養して、2歳の秋に見せた素質の片鱗を無事開花して欲しいです。この3戦を見るにつけ、同馬はマイラーのような気もします。

13着⑥アリゼオ。上がりの脚がイマイチ感の漂う同馬にとって、スローメイクしたことは自分のクビを自ら絞めたようなもの。ベストパフォーマンスはスプリングSであると思いますので、それに近い条件で狙って行きたいです。とは言ってもなかなかそれに見合うG1がないですね^^;G2、G3を主戦場に無冠の王者として君臨するか、もしくは思い切ってダートに路線変更してみるのも手かもしれませんね。と言ってはみてもあくまで個人的な評価ですよ。

14着⑮メイショウウズシオ。まぁ、妥当な着順だと思います。雨が降らなかったのが運のつき^^;オペラハウス産駒なので速い決着は向きませんでした。究極の雨オトコを鞍上に迎えるか、荒れ馬場、長距離を目指せばってイメージがあります。おっとその前に北海道開催がありますね^^なんと言ってもこの最強世代においてダービーに出走できたんですからね!充分立派な走りを見せてくれる期待はありますね。ただし、条件戦ですけど。

15着⑩トーセンアレス。同馬はダートに路線変更したほうが良いと思います。どうしてダービーに出させたのか意味がわかりません。今週のユニコーンSとかに出してあげればって。。。うーん、これ以上言いようがありません^^;

16着⑪ハンソデバンド。皐月賞の敗因を意味不明なものとして捉えていましたけど、この結果を見るにつけて単に能力不足なのかもですね^^;以前活躍していた1600~1800m戦に顔を出したときに、再度見直すのが良いのかもしれません。ただ、ダービーはタフではなかったのでマイラーでもこなせる条件ではありました。そこでの惨敗なので過信は禁物です。共同通信杯も前馬場+エビナくんの好騎乗の賜物でしたからね。

17着⑯シャイン。外を廻して先行した負荷は多少あったかもです。上がりの脚がないので前に行かざるを得ないのは仕方ないですね。ただ、負荷というよりはダラダラとスローペースに付き合った和田騎手の中途半端な騎乗が惨敗の要因でもあると思います。瞬発力勝負に持ち込ませたら、太刀打ちできないのは自明の理。後続に脚を使わせてなんぼの馬だと思います。距離を減らして、平坦コースで思い切って行けば、まだまだやれそうです。

回避⑱ダノンシャンティ。敬意を払って、同馬のコメントも^^ホントに残念なアクシデントでした。前走は追い込んでますけど、元々スローなら好位あたりにもつけれる馬。今回のダービーはまさにこの馬向きの流れでした。タラレバをズバズバ言っちゃいますけど、完全に二冠を意識できただけに悔しいでしょうね。例年のタフな流れでは、今でもいらないとは思っていますし、今回も馬券を買う予定はありませんでした。スローの上がり勝負、高速馬場決着。つまりは3Fが速ければ速いほど真価を発揮できる馬だと思います。


さてさて、今回も10世代の精鋭18頭の全馬コメント牡馬編、やっちゃいました^^ いかがでしたでしょうか?彼らも『Classic Report』を巣立って古馬の激戦区に身を投じます。今年は稀にみる世代レベルであると思うので、期待に沿う活躍をしてもらいたいですね^^ 彼らの今後の軌跡も『りゅう's Kingdom』であたたかく見守っていこうと思います。

あーあって感じの幕切れで、ボクは的中の有終の美を飾ることができませんでしたが、迫力ある前哨戦の数々で大いに楽しませてもらいました!無事に夏を乗り越えて、3歳最終ラウンドの菊花賞へと駒を進めてもらいたいものです。強力な上がり馬が出てこようと、見事迎撃してもらいたいですね^^ なんたって戦譜を見てきた分、思い入れが違いますから!それでは今週は、今世代の優駿牡馬の今後の活躍を祈願して卒業の儀を締めさせていただきます。


Have a good luck !! and Congratulations on your graduation !!

 

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 川島です。ダービーはマイラー向きの流れになってしまったので
2400mに向けて鍛えてきた馬たちにとっては力を存分に発揮できない流れになってしまったのは残念でしたね。
りゅうさんの昔の武勇伝?も聞かせていただき私の知らない世界の話に聞き入ってしまいました。またお酒飲みながら競馬の思い出話に華を咲かせましょう♪ (勝ち組の勝利指針 川島さん)

> 川島さん。こんばんは^^おっしゃるとおり、マイラー向きでしたよね。ズラリと上位馬がそんなイメージの馬ばかりなのが何よりの証明のように感じています。ダービーはガックリでしたけど川島さんの紹介してくれたお店は最高でしたね^^それに、いろいろタメになる話もありがとうございます!皐月賞の日に続いて、あの日も素晴らしい一日でした。また、ご一緒しましょうね!よろしくですm(_ _)mあ、小倉大賞典&フグツアーも是非♪♪♪  Yahoo_nameicon

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2010年5月30日 (日)

日本ダービー in 2010

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◆日本ダービーの展望

  「日本ダービーの展望 in 2010 【Vol.1】
    ◆2009年日本ダービー

  「日本ダービーの展望 in 2010 【Vol.2】
    ◆◎ヴィクトワールピサ
    ◆先週の馬場状態
    ◆東京芝2400m

  「日本ダービーの展望 in 2010 【Vol.3】
    ◆出走各馬のコメント

  「日本ダービーの展望 in 2010 【Vol.4】
    ◆種牡馬の実績

  「日本ダービーの展望 in 2010 【Vol.5】
    ◆ステップレースについて

  「日本ダービーの展望 in 2010 【号外】
    ◆ダノンシャンティ骨折


◆日本ダービーの予想

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降ったり止んだりの今日の天気。土曜日の馬場傾向を見た限りではまだまだ内前でも残せていますね。とはいっても差しも届いており、ペース次第で左右されるフラット施行って感じです。特に恩恵を受けるような馬場には感じませんね。当たり前の府中のコンディションであると言えます。あとは雨がどうかってところですけど、今のところ外は雨ではありません。なんか、持ちこたえちゃうんでしょうか?

当初からの予定通り本命は⑦ヴィクトワールピサです。現状僅差の2番人気に甘んじていますが、今世代最も強い競馬をしてきたのはこの馬です。重箱の隅をつつくような不安点「府中で走れるのか?」なんてものは本日15:43には笑い話になることでしょう^^別路線から真打ちが出現しましたが、究極のハイレベルと言われる今世代にあって、絶対王者として君臨している同馬がこれも迎撃し傘下に飲み込んでくれるでしょう^^ 確かに天気や馬場状態はどうなるかわかりませんし、レースや展開は水物。敗れ去る可能性も充分にありますが、勝敗は競走馬の常。今世代の総決算のレースで⑦ヴィクトワールピサ以外に本命を打つことはできません。絶好枠を引き当て、鞍上は信頼感抜群の岩田くん。涙を呑んでステッキを渡したユタカの思いも乗せてベストレースを見せて欲しいですね^^

対抗は王道路線を共に歩み展開次第では逆転可能かという夢も見させてくれる⑫ヒルノダムール。前走、前々走と強豪2騎に土をつけられていますがいずれもその敗因は位置取りの差。言わば展開のアヤです。王者の足元を脅かすのは末脚において勝る同馬をおいて他にはありません。皐月賞のワンツーがそのままダービーでも?ってところに微妙な違和感もありますが、強いと思う馬に順に印を回せば2番手は⑫ヒルノダムールと言うことになります。

単穴は⑨ペルーサ。新興勢力としてクラシックロードに挑む同馬は、いくら青葉賞を規格外な勝ち方をおさめようとこの評価が精一杯です。こと府中における実績には一日の長がありますけど、皐月賞を走ったメンバーと比べれば青葉賞のそれは数段落ちます。その中にあっての圧勝で、精鋭ひしめく本線に混ざってどの程度のものであるか?これから見定められる立場です。過去にも同様に青葉賞を0.7秒差圧勝で臨んだアドマイヤメインが皐月賞馬メイショウサムソンに屈服した例もあります。⑨ペルーサはそれを超えそうな可能性は感じますが、どんな走りを見せてくれるのでしょうか?

次に続くのが③ルーラーシップ。不幸な履歴を持つ同馬ですが、ようやくその悪夢から目覚め、前走ホンキの走りを見せてくれました。⑨ペルーサと同じくトライアルでの圧勝で、これが空前のハイレベルのクラシック本線でドコまで通用するのかわかりませんが、その潜在能力には計り知れないものを感じます。キンカメ産駒ですけどアパパネとかとはタイプが異なりますね。伸び伸び走るその姿はきっと府中にベストマッチすると思います。

その他は少し落ちます。②レーヴドリアンはスタート、位置取り、鞍上のポカ。これら全てをクリアできれば好戦可能。末脚勝負にはかなりな性能を感じます。それから⑤コスモファントム。調整が上手くいかずようやく間に合った感がありますがラジオNIKKEI杯での走りが真の実力だと思っています。府中よりは小回り向きだと思いますけど能力値で抜擢します。

あとはいらないかもしれません。皐月賞3着馬①エイシンフラッシュは府中向きじゃないって外しているのでその他は買わないのが筋のような気もしますけど、前走の敗因が全く意味不明だった⑪ハンソデバンドと超先物買いで⑰トゥザグローリーを押えておきます。両馬とも府中の方がパフォーマンスを上げると思っていますので。

第10世代。東京優駿。ボクの総決算の買い目はこんなふうになりました。悩みに悩んで悔いのない印は打てたと思っています。後は投票して決戦の時刻を待つばかりですね。どんな名勝負が繰り広げられるのか?今週も府中に乗り込み現地観戦してきます。gachalingoさ~ん^^結論でたら連絡くださいね♪

☆買い目☆
3連単 ⑦-⑨⑫-⑨⑫(フォメ:2点)《大本線》
3連単 ⑦-⑨⑫-②③⑤⑨⑪⑫⑰(フォメ:12点)《本線》※ダブり含む
3連単 ⑦-②③⑤⑪⑰-②③⑤⑨⑪⑫⑰(フォメ:30点)
3連単 ⑦-②③⑤⑨⑪⑫⑰(2着固定:42点)《押え》
3連単 ⑨⑫-⑨⑫-⑦(フォメ:2点)《押え》

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 りゅうさん。雨のようですが、馬場は良のままのようで。ダノンシャンテがまさかの骨折。二強に対抗できるのはもういないのでしょか?今年に入ってから散々裏切られましたが、裏切られついでにローズも買います。枠も真ん中だし、2頭の中割って着てほしいものです。 (sug**ode03さん)

> sug**ode03さん。こんばんは~♪ローズくん スゴイ脚でしたねっ!あわやダービー馬!!ホントに惜しかったぁ。。。ボクの本命、ヴィックくんも惜しかったぁ(涙)でも、お互いに思いを込めた馬券を打てて、良かったですよね^^なんか、ボク的にはダービーはそんな買い方してしまいます。うん、感無量の一日でしたよ♪  Yahoo_nameicon

 
◆日本ダービーの回顧

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-特殊であった2010年日本ダービー-

ダノンシャンティとサンライズプリンスが戦線離脱したものの、まだまだ有力各馬がズラリと顔を揃え、どんな名勝負になるのかと心待ちにしていた2010年日本ダービー。心配された雨も降らず決戦の場としてはおあつらえ向きだった府中競馬場。入場者数12万5746人の見守る中、幕を開けた世紀の一戦は予想に反して超スローペース。いやぁ、これは異常事態。稍重施行のオークスの1000m通過ラップを1秒も下回るという、何とも腑抜けた最強王者決定戦となりました。栄えある卒業式なので苦言は控えますが、強い馬が強い勝ち方をして約1万頭の世代頂点を極めるというレースとは程遠いものであったと思います。

結果的に今年のダービーは超スローペースの上がり勝負。勝った[1]エイシンフラッシュにとっては願ってもいないペースになりました。ココまでペースが緩くなれば府中適性とか距離適性とかは必要なくなります。瞬発力勝負で上位を皐月賞上位組が独占したことにより「皐月賞は瞬発力勝負」と位置付けた見解が証明された気もします。(参照「皐月賞 in 2010」)

では、今年のダービーのラップと過去のダービーのラップを掲載します。

2010年(36.1-38.7-33.4)12.6-11.3-12.2-12.7-12.8-13.5-13.1-12.9-12.4-11.3-10.8-11.3

2009年(35.6-39.2-39.7)12.8-11.0-11.8-12.1-12.2-12.4-13.2-13.8-14.7-13.2-12.9-13.6※不
2008年(35.5-37.4-36.4)12.5-10.6-12.4-12.9-12.4-12.8-12.3-12.2-12.2-11.8-12.2-12.4
2007年(35.8-37.2-34.4)12.6-10.9-12.3-12.6-12.1-12.1-12.7-12.6-12.2-11.4-11.4-11.6
2006年(37.4-37.6-35.3)12.6-11.8-13.0-12.8-12.3-12.7-12.9-12.5-12.0-11.5-11.8-12.0※稍
2005年(35.5-36.7-34.5)12.5-10.9-12.1-12.1-12.3-12.3-12.3-12.1-12.2-11.9-11.0-11.6
2004年(34.4-36.5-35.9)12.5-10.6-11.3-11.5-11.7-11.8-12.5-13.0-12.5-11.5-11.7-12.7
2003年(36.4-37.9-36.3)12.4-11.1-12.9-12.6-12.1-12.6-13.6-12.8-12.1-12.1-11.5-12.7※重

テンも遅く、中間は重馬場を通り越して不良馬場のときのタイムに迫る勢い。そしてなんとレースの上がりが33.4秒\(◎o◎)/! タフさなど全く感じない特殊なレースであったと言うことができます。あ、決して①エイシンフラッシュが弱いとかフロックとかいってる訳ではないですよ。スローにしたってそこを32.7秒の末脚で差し切ったのは、それも能力の証明。強くなければそんな芸当はできませんから。今年のダービーの展開が稀有なものだってことを言いたいだけです、念のため。

では、なんでそんなペースになってしまったのか?思いつくことや当日川島さんスカイポットさんgachalingoさんたちの言われてたことを列記してみると

 ・どうしても逃げたい馬の存在がなかった
 ・外国人騎手がペースメイクした(海外競馬はスローが多い)
 ・ペルーサが出遅れたことで展開意識が後方に向いた
 ・先団を形成すると予想された馬が軒並み府中適性が低い(と思った)

ということです。今後、ペースの事前キャッチのために覚えておきたいですね。

はるか昔、スピード指数の大御所が、当時スローペース症候群が蔓延し指数を無価値にしつつある現状を受けて「ダービーだけはそうなることはない。だから毎年指数1位馬が順当に勝つ。」と言われてましたが、とうとう今年"最後の砦"日本ダービーまでもスローに侵食されました。来年以降どのようなペースになるのでしょうか?2010年は特殊であったと言われるのか、それともスローが当たり前になっていくのだろうか。。。ダービーの価値という観点からは是非以前のような総合力を問われるレースであって欲しいと思います。

-10世代グランドフィナーレ-

⑨ペルーサが痛恨の出遅れ、⑪ハンソデバンドが躓いてフラつく以外は横一線のキレイなスタート。内から⑤コスモファントムが行くところに⑥アリゼオが並走する形。外から⑯シャインと⑰トゥザグローリーが勢い良く先団目がけて寄せて行きました。1コーナーで⑥アリゼオがハナを奪ってこれに並んで⑯シャイン、控えた形になった⑤スモファントムが少し離れたポケットの位置。そのあと3馬身くらい切れて2頭目の位置に⑰トゥザグローリー。内に今日は早めの⑦ヴィクトワールピサ(my◎)。これに⑬ゲシュタルトが続くといった展開。

向正面に入って勝った①エイシンフラッシュはちょうど中間のラチ沿いの位置。まさに勝ちポジ。2着の⑧ローズキングダムはその1馬身前の2頭目。⑫ヒルノダムール(my○)は勝ち馬の斜め後ろ。出遅れた⑨ペルーサ(my▲)は後方から3番手の位置。1000m通過が61.6秒で淡々と流れペースは一向に上がりません。これに業を煮やした⑨ペルーサは3コーナー過ぎから早くも進出開始。先団、中団の馬はまだガッチリと折り合い重視路線。大欅を通過する頃には馬群は詰まりまくってひと塊でした。

4コーナーをカーブする時に流れに上手く乗せながら①エイシンフラッシュと⑧ローズキングダムは馬場の3分どころへ持ち出すことに成功。完璧ですね。まさに勝ちポジからデットーリの通ったライン取り。反して⑦ヴィクトワールピサは内で脚をためる作戦。明暗が分かれました(T T) 先に抜け出しを図ろうとする⑧ローズキングダムに直線少し追えない場面のあった①エイシンフラッシュが食らいついていく。東京の馬場はもう内が荒れてきているのでこんな横並びの展開になれば当然外のほうが伸びます。馬群が伸びれば内でも残せていますけど瞬発力+ライン取りで優位の2頭のワンツーとなった。

⑦ヴィクトワールピサは3着争いを制するのがやっと。差がなく直線良く粘った⑬ゲシュタルトとエンジンのかかりが遅く最後の最後にスピードに乗った③ルーラーシップが入線。出遅れてひと塊の大外を周らされた⑨ペルーサが良く伸びてはいるものの1馬身遅れてこれに続きました。さらにその1馬身後にこれも大外を周った⑫ヒルノダムール。

第77代日本ダービー馬は競走馬の限界とも思える32.7秒の末脚を繰り出してキレ勝負を制した①エイシンフラッシュ。2着は32.9秒の末脚で復権をかけた⑧ローズキングダム。究極の3ハロンのスピードを競った両馬の叩き合いも素晴らしいものでした。展開も時の運。"もっとも運のある馬"が手にする称号を素直に称えたいと思います。①エイシンフラッシュ、おめでとう^^そして中央の頂点を極めるために地方大井から殴りこみをかけてきたウチパクさん、おめでとう^^ 2010年若駒戦もこれでグランドフィナーレを迎えました。数々のドラマをありがとう^^


レース後のコメント by Nikkei

1着 エイシンフラッシュ 内田博幸騎手
「ダービージョッキーになった実感はまだありません。勝ってるんですけど実感ありません。今年はいろんなことがありましたし、体が思うように動かず、結果を出せなかったが、今日はいい結果を出せました。皆さんの期待に応えられてよかったです。馬もいいデキでしたし、仕上げてくれた先生はじめスタッフに感謝したいです。ペースも遅かったが、中途半端に動いてもと思っていました。前に強い馬もいたので直線は前が開くと思った。それで届かなければ仕方ないと思いました。ゴールは離れていましたが、ゴール板に入ったときは勝ったと思いましたね。日本ダービーを目標に中央入りしましたが、こういう形で勝てるとは思いませんでした。『やった!』という感じです。またダービーを2度、3度と勝てるように頑張っていきます」

2着 ローズキングダム 後藤浩輝騎手
「言葉になりませんね……。勝てませんでしたが、中間はあんなことがあったのにこれだけのパフォーマンスを見せてくれて、素晴らしい馬です。躍動感のある走りで、最後抜けたときに『これでもう差されることはない』と思ったのですが、勝った馬がすごい脚で……。仕方ないですね」

橋口弘次郎調教師のコメント
「ジョッキーが最高にうまく乗ってくれました。切れ味勝負は強いですね。これで負けたのなら、相手をほめるだけです。いい競馬でした」

3着 ヴィクトワールピサ 岩田康誠騎手
「返し馬もよく、ゲートも出てくれて、皐月賞のときよりも好位置を取れました。自分でもあそこがベストポジションだと思いました。ただ、ペースが遅く、向正面から3コーナーで馬に力みが見られました。最後の直線、抜け出すタイミングもよく、前も開いたのですが弾けませんでした。道中の力みが影響していたのかもしれませんが、これが日本ダービーの難しさなのでしょうか。ダービーはすべてが噛み合わないと1着でゴールインできないのですね……」

5着 ルーラーシップ 四位洋文騎手
「ゲートも落ち着いてポンと出てくれました。前半はインでも3コーナーあたりから外に出して、ストライドの大きさを生かした競馬をしたかったのですが、ゴール前でひと伸びしてくれました。できれば5、6枠が欲しかったのですが、ゴール前の脚を見ると上位を狙える馬だと思います」

6着 ペルーサ 横山典弘騎手
「弱点といえば、ゲートが弱点だと思っていましたが、まだ幼いところのある馬ですから。馬の雰囲気はよかったのですが」

7着 トゥザグローリー 戸崎圭太騎手
「返し馬が柔らかくて、力のある馬だなと思いました。外枠だったので内を見ながら出たなりの競馬をしましたが、あんなに前で競馬ができるとは思いませんでした。道中は少しハミを噛んでいましたが、乗りやすい馬でしたよ」

9着 ヒルノダムール 昆貢調教師
「こんなに遅いペースになるとは。もう少し流れてくれればよかったのですが、極端すぎましたね。競馬は生き物だということでしょう。能力の通用しない馬ではないので、また秋に備えたいと思っています」

12着 リルダヴァル 福永祐一騎手
「頑張っていました。道中は折り合いに専念したのですが、上がりの競馬になってしまいました」

15着 トーセンアレス 江田照男騎手
「スタートして出して行ったんですが、馬が出て行きませんでした。しかもこんな遅いペースのダービーになるとは意外でした。本当は早めの競馬をしたかったのですが、瞬発力勝負になってしまいました」

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2010年5月29日 (土)

日本ダービーの展望 in 2010 【号外】

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◆ダノンシャンティ骨折

輸送車にぶつかり、軽度の骨折だそうです。

ただ、まだネット上の噂の域を出ていません。

それでも話の広まりようから、結構信憑性のある情報のように感じました。

サンライズプリンスに続き非常に残念。。。

netkeiba.comより拾ってきた内容だと

今日の日刊一面
ダノンシャンティ ダービー出走取り消し 右後肢の第3中足骨近位骨折
骨折の程度は軽い1センチ程度の骨折で、今後の競走生活に支障が無い骨折

ということらしいです。ネタの出元はビミョーですが。。。

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日本ダービーの展望 in 2010 【Vol.5】

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駆け足で見ていきましたが、最後の稿です。まずは前哨戦の回顧へのリンク貼ります。

 「皐月賞 in 2010
 「青葉賞 in 2010
 「京都新聞杯 in 2010
 「【10世代】5/8の若駒戦」 ※プリンシパルS
 「NHKマイルC in 2010


◆ステップレースについて

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オークスの時と少し様相が変わって皐月賞組VSトライアル組ががっぷり四つになりましたね。桜花賞からの臨戦は特殊なのでこれを省くと、全20頭の前走割合は、皐月賞(50%)、HNKマイルC(20%)、青葉賞(15%)、京都新聞杯(10%)、プリンシパルS(5%)とこんな感じです。で、ダービーの勝ち馬だけに目を向けると前走G1出走組だけです。しかもそこで実際に勝利するか、もしくは1番人気に推されるくらいの実力馬でしかダービー馬とはなり得ていません。今年、この条件をクリアできているのはヴィクトワールピサとダノンシャンティだけです。

そして、馬券圏の走りを見せたのは皐月賞なら5着以内の掲示板確保馬または5番人気以上の支持を得た馬です。該当するのはエイシンフラッシュ、アリゼオ、ローズキングダム、ヒルノダムールの4騎。G1NHKマイルCならば3着以内か3番人気以上。該当馬はリルダヴァル。その他のトライアルからの参戦はキホン勝ち馬のみ。2着馬に限り1番人気だったらって枠を作るべきか迷いますけどアントニオバロースのせいで一応そうしてみると、該当馬はルーラーシップ、ペルーサ、ゲシュタルトの3騎。あれ?ムリに枠を拡げなくても勝ち馬ばかりになっちゃった(笑)

うーん、あまりにもあっさり決まってしまったなぁ^^;これらの馬をマークすれば84点で3連単をゲッチューということになります!さらに勝馬の欄2分の1の丁半博打ミッションをクリアすれば、さらに買い目は半分の42点^^;乗るか降りるかはあなた次第です(笑)

とまあ人気と着順からおそろしく大雑把に分類しましたが、これらから言えるのは順調な路線を歩んでいなければクラシックの歴史に名を刻むのは難しいということ。あまりにも途中で大きくズッコケると巻き返すのは不可能に近くなるってイメージですね。いくらお祭りだからといって無謀な夢は見ないほうが良いということです。

とは言ってもこれはあくまでも過去の成績からみたただのデータです。データ予想はニアピンしますけど痛い目にもたくさん遭います。ボクもいっぱい経験させて頂きました(笑) 無敗の青葉賞馬ペルーサなんかはデータ破壊の大罪をやらかしそうな匂いがプンプンしますしね。傾向は傾向として踏まえて、あとは純粋能力をシッカリ見極めないとなかなか的中ゴールへとはたどり着けません。傾向から大きく外れた予想はナンセンスですが、微調整はする余地があると思います。さて、来年もこの記事をコピペして楽ができるのかどうか(笑)

ちなみに現時点での勝ち馬を基準にした前哨戦評価は。。。

 皐月賞 ≧ 青葉賞 > HNKマイルC ≧ プリンシパルS >> 京都新聞杯

と言ったところでしょうか?でも、これはあくまでもボクの個人的な感覚です。この感覚が合っているのかどうか【展望】はここらで終了し、もう一度前哨戦を洗いなおして、当日まで悩ましい予想タイムに入ろうと思います。悔いのない印を打って、できれば的中させて、府中で大はしゃぎしたいですね♪


All finished , Thank you !

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日本ダービーの展望 in 2010 【Vol.4】

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さて、次はお決まりの種牡馬の傾向チェックです。改めて言いますとココは血統予想をする場ではありません。お父さんの産駒の実績から傾向を確認するだけですよ~^^


◆種牡馬の実績

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ダービー時の馬場状態がビミョーなことから、良馬場時と馬場悪化時の表を並べてみました。血統的なトレンドがあるのでオークス出走馬のそれと似たり寄ったりですね^^述べることは大して変わらないのでリンクを張っておきます。●ゼンノロブロイ(ペルーサ)、●シンボリクリスエス(アリゼオ)、●スペシャルウィーク(レーヴドリアン)、●キングカメハメハ(ルーラーシップ、ローズキングダム、トゥザグローリー)、●フジキセキ(ダノンシャンティ)はそちらを参照にしてください。

    良馬場編→「オークスの展望 in 2010 【Vol.3】
    道 悪 編 →「オークスの展望 in 2010 【Vol.4】

大まかにこの間の見解の要旨を書くと、種牡馬自身が現役の時にこの条件を好走しているのが産駒にそのまま伝わっているといった傾向でした。上記の馬ではフジキセキ以外はダービー連対馬。面白い結果ですよね^^

では、残りの種牡馬。まずはアグネスタキオン。牝馬界ではとうとうその姿を消してしまったSS系代表種牡馬。すでに過去の血統となりつつあるのか?今年の出走馬はリルダヴァル。父は無敗で皐月賞を制した超エリート。三冠を噂されましたがダービーは故障で出走できませんでした。産駒の実績を見てみると、もし出走していればダービーでも好成績を残せたんじゃないかって想像しちゃいますね。皐月賞までに従えてきた面々はジャングルポケット、クロフネ、マンハッタンカフェとそうそうたる顔ぶれ。骨折の絶望の淵から我が仔を戦列に呼び戻したのは父の無念の祈りからかもしれませんね^^;

続くのがオペラハウス。産駒はメイショウウズシオ。父は外国馬なので府中では出走経験はありませんが、産駒にはテイエムオペラオーや第73代日本ダービー馬メイショウサムソンがいます。そして父は英国馬であるので馬場悪化でさらに性能が上がります。血統背景はいいんですけど、あとは個体能力がどうかってトコですね。

それからネオユニヴァース。自身は第70代日本ダービー馬に輝いています。昨年のロジユニヴァースに続き今年も栄華を極めることができるのか?王者ヴィクトワールピサがこれに挑みます。馬場が渋ればさらに成績が上がりますね。そういえば父がゼンノロブロイを降したその日は重馬場発表。今年の舞台も雨の可能性が見え隠れしています。神風ならぬ神雨(?)は決戦の地に降り注ぐのか?世代を超えた争いで天運を味方につけるのは果たしてどっちだ!

最後にマンハッタンカフェ。産駒はサンディエゴシチー、ハンソデバンド、ヒルノダムール、ゲシュタルト。牡馬界では最大派閥を形成しています。父の東京実績は新馬戦で1勝しています。適性的にはビミョーですね^^;産駒は良馬場でこの条件を勝てていないのでもしかしたら善戦マンタイプなのかもしれません。産駒は馬場が湿って1勝、3着2回していますがはたしてこれを得意だと捉えてよいのかどうか?父は重、稍重、不良それぞれの馬場で敗れて、凱旋門賞で惨敗していることから、決して馬場悪化は歓迎の口ではないはず。うーん、どうなんでしょうか?


To be continued !!

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2010年5月28日 (金)

日本ダービーの展望 in 2010 【Vol.3】

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続いて各馬のコメントです。


◆出走各馬のコメント

エイシンフラッシュ 内田博幸 藤原英昭(栗東) King's Best(Platini)
皐月賞はボクの個人的な見解では高速馬場での瞬発力勝負。その展開が向いたのだと思っています。使える脚は一瞬のように感じました。2着争いから抜け出してから止まりましたからね。皐月賞以前のレースではスローの上がり勝負で台頭してきた馬で、何と言ったらよいか、スロー上がり勝負が得意な馬は高速馬場なら同じく力を発揮できるのでは?って思い始めてて、皐月賞の舞台がハマったように捉えています。昨年のアンライバルドとか今走の⑱ダノンシャンティとかスロー上がり勝負を得意にする馬は高速馬場で強い競馬をしています。そして底力の問われる馬場で惨敗する。。。どうでしょうか?

レーヴドリアン 藤岡佑介 松田博資(栗東) スペシャルウィーク(Highest Honor)
回避馬続出で豆もやしのダービー出走の野望は現実のものになりました。その賞金的危うさがこの馬の実力の位置づけですね^^;皐月賞は外々を回してよく突っ込んできました。それに京都新聞杯も素晴らしい脚で突っ込んできました。スペシャルウィーク産駒の末脚の爆発力を引き継いでいてそこだけを見ると能力的なものは持ち合わせているかもしれませんが、出遅れや二の脚のなさが絶望的に足を引っ張ってます。今回は舞台設定は同馬向きです。スタートの後手と鞍上の失策がなければ、もしかして。。。

ルーラーシップ 四位洋文 角居勝彦(栗東) キングカメハメハ(トニービン)
前走は今までの悪霊から解き放たれたような快勝。大きなフットワークは府中に向きます。前が壁になりながらも⑫ヒルノダムールを追い詰めた若駒S。モロにタックルされて吹っ飛びながらも勝利したアルメリア賞。真横でザタイキが崩れ落ちて岩田くんがそれに気を取られて追ってもらえなかった毎日杯。試練の数は今世代ナンバーワンです(笑) その中にあってダービー出走まで漕ぎ着けたのは素質の高さ故です。乗り替わりはマイナス(騎手の腕がってコトではない)だけど、つうかこれも試練か?

サンディエゴシチー 浜中俊 作田誠二(栗東) マンハッタンカフェ(Rahy)
サンツェッペリンになぞらえて血迷って印を回した皐月賞。結果は見る影もなく惨敗。もう買いようがなくなった感じですね。いや、前走では行き脚を取り戻していますから、雨でドロドロ馬場になった時だけ期待ができます。なんたって札幌チャンピオンですから、重たい馬場では怖い一頭です。フツウの馬場なら要りません^^;

コスモファントム 松岡正海 宮徹(栗東) Stephen Got Even(Paris House)
体調不良で調整ズレして出てきた前走もシッカリ結果を出しました。やっぱりこの馬は強いですね。とは言っても個人的には皐月賞に出てきて欲しかった馬。皐月賞でって思うということは、ダービーではないということなので、その辺がどうなんでしょうか?ダートでも走ってますので馬場が悪化したら粘りきる可能性がありますけど、フツウの馬場なら同型も多いことだし厳しそうです。

アリゼオ ウィリアムズ 堀宣行(美浦) シンボリクリスエス(フジキセキ)
スプリングSで逃げてアッと言わせた同馬に課された試練は、皐月賞での大外枠の抽選結果。レースを支配することも叶わず、他馬にも「逃げれそう」って夢を与えたことで先行不利な流れまで作られてしまいました。でも、掲示板確保は立派です。まあ、そのあたりを評価はしつつ、ダービーではいらないとも思っています。同馬も皐月賞向きだって思ってましたから。

ヴィクトワールピサ 岩田康誠 角居勝彦(栗東) ネオユニヴァース(Machiavellian)
目先が狂ったのはただの一度。⑧ローズキングダムに敗れた新馬戦だけです。その後は順風満帆に王道を突き進んでいます。ムチ一発でねじ伏せた弥生賞。負傷した岩田くんのセーブしたダンスで反応した皐月賞。規格外ですね^^ダービーはムチ10発もくれてやれば未知のギアが入りそう!岩田くんのホンキの踊りで壊されないことを願うだけです(笑) たとえ道悪になってもキッチリ力は出せそうで死角らしい死角は見当たりません。あえて挙げれば小回りで活躍していることだけです。でも歴代のダービー馬にもこれは当てはまります。コースの選択肢がそれしかないんだから仕方ないじゃん(笑)

ローズキングダム 後藤浩輝 橋口弘次郎(栗東) キングカメハメハ(SS)
2強の位置付けに君臨していたのは遥か昔。G1馬でありながらその権威は失墜し、暴落の一途を辿っています。オークス観戦のあとに競馬場場外で配られたエイト号外では、すでに脇役の扱いでした。つうか、ダービー談義をした『半熟卵の冒険』のgachalingoさんとの間にも同馬の登場はなかったような? 栄枯盛衰、アスリートの世界は厳しいですね。皐月賞で距離的にギリギリの評価をしていますので府中の2400mはキツイと思います。せめて高速馬場なら見直せましたが、それも叶いそうにありません。

ペルーサ 横山典弘 藤沢和雄(美浦) ゼンノロブロイ(Candy Stripes)
オークスでサンテミリオンが勝利し種牡馬ゼンノロブロイの評価はうなぎ登り。同馬がダービーの称号を手中にすれば不動の地位を築けるかもしれません^^青葉賞の走りを見たらそれは夢の話ではありません。⑦ヴィクトワールピサにとってはシビれる強敵ですね。ネオユニヴァースにねじ伏せられた父の無念を、仔の代になって晴らせるのかどうか?⑨ペルーサにとっても⑦ヴィクトワールピサは絶対王者。先週の同着はないにしても、世代を代表する叩き合いを見せて欲しいですね。

トーセンアレス 江田照男 鈴木康弘(美浦) アドマイヤドン(Gulch)
ダート戦で賞金を積み上げてきての出走で、言わば場違いな印象を受けますね。芝未勝利馬がダービー激走するような事態になれば、まじめに展望、予想をするのがバカらしくなってきます。なので、ココは目立たずに周回してくれなきゃ困ります^^;つうか、カツハルは降ろされちゃったんでしょうか?責任なんてまさかねぇ?4WDでF1参戦したような皐月賞でまさか、まさか(笑)

ハンソデバンド 蛯名正義 尾形充弘(美浦) マンハッタンカフェ(アフリート)
謎の失速をした皐月賞。久々が堪えたんでしょうか?それとも距離に壁があったのか?まったく理解できかねる惨敗でした。舞台は得意な東京に戻ります。ここでどんな走りを見せるのか?過去4走し連を外したことはありません。しかもなんと共同通信杯では日本レコードホルダーのダノンシャンティを完封しています。今年は見事桜花賞ジョッキーに輝き、オークスで二冠を達成したエビナくんがもう一丁ってことも?昨年ダービージョッキーになったのがノリならそろそろ順番ですもんね^^

ヒルノダムール 藤田伸二 昆貢(栗東) マンハッタンカフェ(ラムタラ)
良血③ルーラーシップを一蹴した若駒Sの末脚。今回絶対評価を受けそうな⑦ヴィクトワールピサや⑨ペルーサとマッチレースに持ち込む能力を持ちながら、なぜか人気の盲点になっている印象を受けます。同馬は強いですよ。少なくとも③ルーラーシップや⑱ダノンシャンティよりは上だと見積もっています。あのトウカイテイオーが辿った道、若駒S→若葉S→皐月賞のローテーションに応援スイッチが入った感は否めませんが(笑)

ゲシュタルト 池添謙一 長浜博之(栗東) マンハッタンカフェ(エンドスウィープ)
スプリングSと皐月賞の粘り。それから京都新聞杯の勝利と世代上位の能力があるのは認めます。でも前走を見た印象は、皐月賞組がトライアルで順当勝ちをするという、毎年お目にかかる枠からは逃れないものでした。やっぱり一線級のメンバーに入ると霞んじゃいますね^^;⑥アリゼオあたりと同じようなイメージを持っていますので、府中向きとは思いません。

リルダヴァル 福永祐一 池江泰郎(栗東) アグネスタキオン(Thunder Gulch)
前走NHKマイルCでようやく復調の兆しが伺えました。ただ、あの流れを経験してしまったのが今回はネックとなるかもしれません。追い出しに手間取りながら良く3着には来ましたが、勝ち馬⑱ダノンシャンティとの着差は毎日杯から詰まっていません。実力的にもそのあたりの評価が妥当なのかなって気がします。

メイショウウズシオ 飯田祐史 飯田明弘(栗東) オペラハウス(ブライアンズタイム)
うーん。本日コメントの最大の山場が同馬です(笑) このメンバーでは明らかに格下で、何とも言いようがありません^^;アピール材料もなく、辛口にしても当たり前すぎて。。。激走するなら限りなく馬場が重くなった時にオペラハウスの血が。。。ってやっぱりムリそう(笑)

シャイン 和田竜二 川村禎彦(栗東) メイショウドトウ(サクラバクシンオー)
勝鞍を上げたのは小倉と中京のローカルのみ。さすがに日本の誇る府中コースでしかも若駒最高峰のレース日本ダービーでは期待するのは酷な気がします。皐月賞の着順が至極順当な結果であると見ています。

トゥザグローリー 戸崎圭太 池江泰郎(栗東) キングカメハメハ(サンデーサイレンス)
デビュー時の馬体を絞り続けて今回はどのくらいでの出走になるんでしょうか?前走は⑨ペルーサに子供扱いされませたが、ホントに子供なんだから仕方ありません(笑) 素質はありそうですけど良くなるのはまだ先のような気がします。なんだか早生まれの子の運動会みたいなイメージです。巨漢を感じさせない末脚は魅力的ですけどね。今年はあまりにもメンバーが揃いすぎました。素質でどうにかなる場ではないような気がします。

ダノンシャンティ 安藤勝己 松田国英(栗東) フジキセキ(Mark of Esteem)
ボク的に最大の難関はこの馬の取捨。昨年のアンライバルドとダブって見えますのでダービーではぶっ飛びそうな気がします。この馬の能力がキングカメハメハ級ならあっさりキメられそうですけど、ボクはそうは思いません。キングカメハメハがNHKマイルCでレコードを記録した時に2着馬につけたタイム差は0.8秒。まさに1頭違う次元の走りをして能力の違いを見せつけた内容でした。比べて今年の同馬が2着馬につけたタイム差は0.2秒。馬場的に助けられて出たタイムだと思ってますので同等な評価はできません。だって、同馬から0.4秒差以内で掲示板が埋まっていますから。そんなにキングカメハメハ級の馬がゴロゴロいたらドビックリですからね(笑)

To be continued !!

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日本ダービーの展望 in 2010 【Vol.2】

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やばい、やばい。もう金曜日です^^;な~んも【展望】進んでないじゃん。今週は激務に追われまくってシビれる一週間でした(T T) だけど、仕事よりも競馬をこよなく愛するボクは本日振り替え休暇を取りました^^v さて、がんばるぞー\(^o^)/


◆◎ヴィクトワールピサ

この際、最初から狙う馬を宣言しておきます!本命はヴィクトワールピサです^^つうか、改めて言わなくてもバレバレですね(笑) 新馬戦でローズキングダムに敗れた時はそこまでではなく、フツウに強そうだけど。。。って感じだったのが、未勝利戦の走りを観て今世代のダービー馬はこれだ!って、ビリビリ感じまくった馬です。ダービーの本命はもうずっと前から決めていましたよ^^

ネオユニヴァース産駒の特徴なのかゆとりのある走りをします。流した程度の印象を与えるくせにかなりのスピードの上がり時計を記録しているんですよね。ゆったりとした走りの中でも他の馬とまるっきり違う伸びを見せる馬。追われてからは弾むように滞空時間の長いフットワークで駆け抜けます。ボクの10世代若駒戦はこの馬と共にありました。強敵はペルーサとヒルノダムール!勝敗はアスリートの常。持てる力を出し切って戦ってきて欲しい^^ 頑張れ、ヴィック!!

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◆先週の馬場状態

芝刈りは行われていましたが結果的に洋芝の厚みが2cm増して、先々週の高速馬場は姿を隠してジョッキーの談話にも「芝がユルイ」というような状態。軒並みタイムも通常のものに落ち着いて、内前有利からフラットな馬場へと移行していた土曜日。日曜日は朝からの雨で馬場状態は悪化の一途。オークスの行われる頃には外差し馬場へと姿を変えていました。

もう、JRAが今週の馬場状態を発表しちゃったのでこちらで書くと、今週からB→Cへとコース変更。洋芝の厚みが2cm薄くなり先々週の馬場状態に逆行するかどうかが焦点。土曜日のレースをじっくり観る必要ありですね^^

Darby02 さて、気になる天気ですが。。。気象庁の予報では土曜日の午後から「雨」\(◎o◎)/!またっすかぁ?天気の面で言うと昨年と似たような軌跡を描いているってことで、先週に思った悪い予感が当たり始めている(T T) オークスも雨。ダービーも雨。。。折角の豪華メンバーなのだからせめて良馬場で開催して欲しいですね。


◆東京芝2400m

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先週行われたオークスと同じコース。なので概要については「オークスの展望 in 2010 【Vol.1】」で書いた通りです。簡単に繰り返すと枠順の不利はスタート後の直線が350mと充分にあるのでありません。オークスと違ってスローにはなり辛いため、馬群が程よくバラけて位置取りに動きやすくなるのも付け加えておきます。ただひとつ違うのがBコースからCコースに変更される事。単純に仮柵が外に移動しますのでコーナーの回りが大きくなるため、後方の馬は大きく外を周らされることになります。

Darby03

改修後のデータを見てみるとCコース時は追い込み馬の成績がガクンと落ちます。またRがデカくなるためある程度ブレーキをかけなくて直線に入れるので、逃げ馬にとってはタメを作れないことで最後までの余力温存がビミョーになり、逆に末脚自慢の差し馬たちにとってはトップスピードに乗せやすくなることからゴール前の逆転が多くなります。

府中の特徴として一瞬の脚を武器にする馬は苦しくなり、中山とかでは届かなかったジリジリ伸びる系の脚質の馬が長い直線を利用して差し切れる機会が増えてきます。底力を問われる叩き合いになるので距離実績の有無が重要度を増し、また掛かり癖のある馬にとっては鬼門のコースです。

具体的に言うと皐月賞で鮮やかに差し切った馬とは求められる適性が異なってくるわけで、二冠を狙うヴィクトワールピサにとっては本気で追われたらどれくらい伸びていくのかお披露目する場になると思います。皐月賞の走りがベストパフォーマンスなのか、それともさらにギアを隠し持っているのか?楽しみですね^^


To be continued !

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2010年5月26日 (水)

日本ダービーの展望 in 2010 【Vol.1】

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5.30。最終決戦。。。栄えある第77回日本ダービー馬の称号を手に入れるのはどの馬なのだろうか?翌日の一面を飾るのは『父子二冠制覇』なのだろうか。それとも『無敗のダービー馬』なのだろうか。いや、『連続レコードV』なんてのもあるかもしれない。。。豪華すぎるメンバーでの今世代最強決定戦。昨年の覇者ロジユニヴァースとダブって見えてたサンライズプリンスの離脱が少し残念ですが、それでもこのメンバー構成。。。その日はもうそこまで来ています。


◆2009年日本ダービー

昼間とは思えない薄暗いターフを激しく叩きつける大粒の雨。信じられないほどの豪雨に見舞われた関東地方。第76回日本ダービーの走破タイムは2:33.7。年間を通してみてもココまでの極悪馬場は滅多にお目にかかれませんね。率直な意見を言うと、この年のダービーのレース内容を振り返ってみても今年の参考にはなりません。あまりにもかけ離れた馬場でしたからね。

でも、ギリギリ一杯の走りを求められた舞台では、やっぱりその世代の能力上位馬が順当に名を連ねたダービーでもありました。究極の底力を問われたレースで強い馬が強いレースをする。そんな意味ではとても醍醐味のあった2009年日本ダービー。当時、純粋能力だけを根拠に予想をしていたボクにとって掲示板完全制覇を達成した思い出深いレースでもあります。奇をてらわず、初心を忘れないようにとの思いを込めて昨年の予想文を掲載しようと思います。

結果的には予想段階の想定とは少しズレてはいますけど、能力重視、信念重視の予想を展開しています。手前味噌と思われても結構。ダービーの行われる頃、ボクは毎年この予想文を読んで初心を取り戻し、迷わず世代最強と思う馬に印を打てる自分でありたいと思っています^^なんたって総決算のレースですからね!

4R、5Rの時計を見る限り、まだ重に近いようなやや重馬場。晴れているわけでもないので緩やかに乾いていくような感じで良馬場までは見込めそうにない。今のところ内側が特別恵まれているとも言いづらい感じで差しもある程度届いている。でもダービーが行われる頃には内側から乾きだし、やや内有利な馬場に移行していくのを想定して予想する。

⑱アンライバルドの皐月賞は強かった。4コーナーで一瞬のうちに突き放した脚は素晴らしかった。しかし前走内容を評価しても、あの一瞬の脚が東京向きとはどうしても思えない。事実ゴール前では脚が止まり詰め寄られていた。差して全く届かない馬場ではないにせよ大外枠から外を回して差しきるほどの抜けた能力、適性があるわけではないと思う。良くて2、3着までかな?

皐月賞で断然人気を裏切り惨敗した①ロジユニヴァースは前走の内容から時計のかかる馬場で強い馬と評価して良いような気がする。上がりの速い競馬はこの馬には向かない。良馬場なら完全に無印にしようと思っていたけど、雨のために押えなきゃか?

同じく3強の一角で惨敗した⑫リーチザクラウン。こちらは大外から中途半端な位置でレースを進め、3~4コーナーで仕掛けていくという、めちゃめちゃ負荷のかかる競馬をしたため、酌量の余地はある。皐月賞はこの馬を逃がさないようにしたから超絶ハイペースになったようなもの。今回は距離も伸びるし他馬も前回の反省から無理に競りかけてはこないような気がする。実際⑨ジョーカプチーノや⑭ゴールデンチケット陣営も「リーチが行くなら控える」的な発言をしているため、すんなり自分のペースで走れるように思う。もともと今期の3歳馬でもっとも強いと思っていた馬なので頑張ってほしい。

②アプレザンレーヴもかなり強い。東京の直線勝負に一番向くのはこの馬だと思う。中団インの絶好のポジションを取れる枠、Sランクジョッキーの内田騎手とかなり強力。G1馬⑪セイウンワンダーの騎乗を断り、この馬を選んだのだから、かなりのポテンシャルを感じていると感じる。ただ、33秒台の末脚を武器にしているこの馬にとって、今日の馬場は必ずしもいいとは言えない。内田騎手の乗り方を見てみたい。

皐月賞負け組では一番評価している⑦ナカヤマフェスタ。調整ズレでぶっつけ本番になり、先行馬総崩れのレースになったのをよく8着で踏ん張った。エビナくんが若干不安だけど実力は相当なものだと思う。

あとは⑩アントニオバローズにも注目。プリンシパルを使ったことは少し割引で伸びしろには疑問があるけど、この馬のシンザン記念のパフォーマンスは捨てがたい。前に行けてバテずに伸びる脚質は東京向きな感じ。速い上がりの実績がない分、今日のしめった馬場はプラスに向くと思う。

⑰アイアンルックは毎日杯の内容から能力的にひけを取らないように思うけど、大外枠から外差しのレース運びになりそうなのがマイナスだし、なによりこの馬が来るなら⑱アンライバルドの方が上位に来るだろうという推測から評価を下げた。

残りはサラッと。。。③フィフスペトルは距離が不安で後方からの方がパフォーマンスが上がるため条件不向き。④トップカミングはいつも3着にひょっこり現れるヘンな馬だけどさすがに今回は相手が揃った。⑤マッハヴェロシティと⑮アーリーロブストは明らかに格下。⑥ケイアイライジンは重賞での実績なくさすがにダービーでは買えない。⑧ブレイクランアウトは朝日杯、共同通信杯のパフォーマンスは良かったけど前走がいくら前有利な馬場でも不可解に伸びなさ過ぎで、不利のあった⑰アイアンルックにも先着されているので状態疑問。⑨ジョーカプチーノはマンカフェ産駒で距離が伸びて悪いとは思わないけど、臨戦過程が短距離ばっかりなトコが不満。⑪セイウンワンダー、⑬シェーンヴァルト、⑯トライアンフマーチは前走が嵌っただけだと思うし、強さを感じない。⑭ゴールデンチケットもフィフスと同様キンカメ産駒で距離に不安。。。と、こんなところ。

■勝負馬券■
3連単 ①②⑦⑩⑫(BOX:60点)
3連単 ⑱-①②⑦⑩⑫(2,3着固定:40点) 《押え》

…と、ここまで予想して気づくと、東京は大雨遊び馬券も買っとこうかなぁ。不良馬場で前に行ったもん勝ち想定で、種牡馬と自身の道悪実績から

■遊び馬券■
3連複 ①⑤⑦⑨⑩⑪⑫⑭(BOX:56点)

そしてその年の回顧。

信じられないくらい馬場が悪化してしまったなぁ。ここまで力の要る馬場になれば①ロジユニヴァースの圧勝も納得がいく。⑨ジョーカプチーノが先手を奪い飛ばして逃げる展開。離れた2番手に、今日は折り合った⑫リーチザクラウンが続き、①ロジユニヴァースはその後ろで内々をロスなく回る。ペースは35.6-39.7で4.1差の前傾ペース。1000m通過が59.9秒だから、この馬場を考えたら明らかに飛ばしすぎで逃げた⑨ジョーカプチーノが一杯になるのは当たり前。やはり短距離路線ばかりを使われてきたのはマイナスで、いくらNHKマイルの時計がキングカメハメハに酷似していようと、それ以前の経験がダービーという舞台ではものを言うことがわかった。今後この馬はマイル付近での活躍に期待したい。抑えが利くようになればマンカフェ産駒だし距離延長にも適応できるようになると思う。

勝った①ロジユニヴァースはやはり時計のかかる馬場で真の強さが出てくる感じ。皐月賞のような高速決着は向かないようだ。前走の敗因は体調不良説やらいろいろあるけど、今回の圧勝を見てこれが一番しっくりくるように思う。荒れた馬場とかが得意になるのでは?年末の有馬記念とか。。。洋芝や中山、阪神とか。。。かな?

⑫リーチザクラウンは2番手にしても離れた2番手でしっかり折り合えたことが今回の好走の要因。競り合いさえしなければ強い競馬ができるのが確認できた。でも、今回のような馬場は本質的に合ってない感じ。軽い馬場でマイペースに行けた時に真の強さを発揮できると思う。東京や京都で期待かな。で、今回の条件不向きなところをよく2着に残せたな…ってことは無冠でも最強の評価は変わらない。

3着の⑩アントニオバローズも①ロジユニヴァースまでとはいかないまでも、やはり時計のかかる馬場向き。しかもジリジリ伸びて持続力で勝負するタイプなだけに直線の長い競馬場のほうが向くような気がする。阪神がベストか。。。な?

4着の⑦ナカヤマフェスタはもったいなかった。。。あの不良馬場を最後方から捲り上げて、大外通ってあの着差。見ていてびっくりのヘボ騎乗であそこまで来れるのだから、この馬は強いっ!!引き続きクラシック路線で注目したい。しかしまぁ、もともと好位追走のこの馬をスタート後に下げなきゃならなかったのか?皐月賞でハイペースのとばっちりを受けたにせよ、今日の馬場で下げようと思った根拠がわからない。外を回したのは展開上の理由があったにせよ。。。エビナくんはホントに馬場を理解していないと感じてしまう。

5着の②アプレザンレーヴは良馬場で改めて期待したい。末脚のしっかりした馬で、今日の掲示板確保も底力のなせる業。競馬場を問わずに活躍できるのは、この世代ではこの馬かもしれない。。。?古馬になってからの大化けに要注意かな。⑫リーチザクラウンと⑦ナカヤマフェスタと共に名勝負を繰り広げてほしい。

1番人気の⑱アンライバルドは馬場状態と東京競馬場が合わなかったのが敗因。こと末脚の切味に関してはこの世代髄一で今後も展開が向くときに狙って行きたい。中山を筆頭に他の競馬場でも高速馬場のときとか、スローペースで団子状態な4コーナーが想定されるときとか。。。こんな時に買いたいなぁ。この結果を受けて、皐月賞が特殊条件とか言われているけど、この馬の持ち味は瞬間的に抜け出す能力。ここを見極めて狙っていきたい。けっして能力が足りない訳ではない。

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To be continued !!

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2010年5月24日 (月)

【10世代】優駿牝馬卒業式

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今世代の精鋭18頭の栄誉を称えたいのでオークス出走全馬コメントを記録します。


◆10世代優駿牝馬全馬コメント

1着⑰アパパネ。世代G1完全制覇の偉業を成し遂げました。レベルの高い中での快挙なので古馬に混ざっても充分戦える実力があると思います。最大の難関と思われたオークスを越えたことで3冠はバッチリ視野に入りましたね。持続というよりは瞬発力に長けている同馬にとって府中の直線を制したのは大きいです。無事に夏を越えて欲しいです。

1着⑱サンテミリオン。桜花賞を早々に回避しオークス一本に絞ったローテーションで見事に勲章を手に入れました。良い脚を長く使えるのでまさに府中向きの脚質です。また、同時にキレる脚でもあるので小回りでも凡走することは少なく思います。秋華賞に向けても何ら不足感はありません。こちらも無事に夏を越えて欲しいですね。

3着②アグネスワルツ。荒れた馬場で先行し決して流れが向いたワケではないのに粘れたのはひとえに素質のなせる業。成長期の骨折という絶望的な状況の中よく走りました。先行脚質なので大崩れする事はないだろうし、それなりに脚も使えるので、夏場に遅れた成長を取り戻せれば3強という構図も期待できます。今回よりも京都のコースのほうが向きそうなイメージもあります。

4着⑬アニメイトバイオ。長く使える脚はやっぱり府中向き。阪神外回りとかも合いそうですね。まあ、同馬は早い時期から活躍しつつ上位との能力的な番付はすでについたような感じでもあるので、この先一気の成長っていうのは想像し辛いですけどね。今日の好走が+14kgの馬体増にも起因するなら桜花賞は度外視できますし、世代トップレベルであったのは間違いありません。

5着⑥オウケンサクラ。しつこいようですがチューリップ賞の取りこぼしが痛かったですね。過酷なローテーションを乗り越えてよく頑張りました。大きなフットワークは広めの競馬場に向くと思われ、東京、京都なんかで走りそうな印象を受けます。スタミナに優れ、距離は長めのほうが良さそうです。ただ、上がりの脚に限界があり、パンパンの良馬場なんてのは向かないかもですね。

6着③アプリコットフィズ。府中は向いていると思ったんですけど、重たい馬場が向きませんでした。持続戦にも瞬発戦にも対応できる器用さがありますけど、今日の着差がこの馬の今の実力なんでしょうね。小柄なのでこの先古馬になって揉まれる競馬になると弱さが出そうですけど、能力はあります。夏場のパワーアップで何とか頑張って欲しいです。

7着⑪ブルーミングアレー。松岡くんが決め打ちした感がある乗り方で、スタート後一目散に後方からラチをめがけました。直線で前が狭くなる不利がありましたのでまともならもっと前進があったかもしれません。距離伸びてビミョーにキレ鈍っている感じでもあるのでマイル~中距離あたりが活躍の場として相応しいのかもしれません。今日は差し競馬でそれなりにランクインしましたが、同馬の場合は先行した方がより良さが生きそうです。

8着⑨モーニングフェイス。穴馬として期待しましたが、やっぱり上位陣とは力の差がありましたね。審議の対象にはなりませんでしたが、ビミョーに直線であおりを受けた分は考慮したいです。とは言っても7着馬から4馬身差ですからね。過剰評価は禁物です。ゆったりしたフットワークは見所があるのでこの先の成長力に期待したい一頭ではあります。

9着⑩タガノエリザベート。すみれSで先行は向かないって分かったはずなのに、なんで行っちゃったんでしょうかね?末脚をためて爆発させる展開で期待します。他人任せの脚質なのでどうしても活躍の場は少なくなりますけど仕方ないですね。同馬の課題は折り合いに専念するに尽きます。秋華賞では面白い存在の一頭になりそうですね。

10着⑤ギンザボナンザ。前にいって壊滅した組です。ペースなのか、道悪下手なのかは判断に迷いますけど。同馬は反応の良いタイプで小回りとかの方が向くのかもしれません。坂も苦にする事はないようなので中山とか阪神内回りとかに活路がありそうです。

11着⑭シンメイフジ。いつも通り最後方からの競馬。全く伸びなかったところを見ると重馬場が堪えたんだと思います。同馬はドコに適性があるのかなぁ?極端な脚質なので活躍の場は限られます。32.9秒の脚で全馬ごぼう抜きした新潟2歳Sが鮮やか過ぎて。。。一応新潟向きって所に位置づけておきます。暫定なのでこの先変わるかもです。

12着⑫トレノエンジェル。重馬場は過去に走ってますので、今日の伸びなさ加減は同解釈したら。。。エビナくんに振られて拗ねちゃったんでしょうか(笑) まあ3月デビューでまだまだこれからの馬ですからね。悲観はぜずにじっくりと成長を促せていってもらいたいです。まだ、適性はわかりません^^;

13着⑬プリンセスメモリー。4コーナーで妙な下がり方をしましたけどなんだったんでしょうか?元々距離に不安があった通り同馬は短距離向きだと思います。クラシックの呪縛が解けたあと短距離界での活躍に期待します。

14着⑮エーシンリターンズ。前にいって潰されちゃいましたね。桜花賞の粘りから見るとあまりに負けすぎなので、同馬にとっては府中の2400mはタフすぎたのかもしれません。マイル付近が良いのかな?キンカメ産駒の距離限界を引き継いじゃったかもですね。

15着①コスモネモシン。同馬も前で潰れました。こうやって見ると[2]アグネスワルツの強さが引き立ちますね。期待したんですけど長い直線は向かないようです。回転力のある脚を武器にしてますから小回り向きです。中山、阪神内回りで見直しましょう。

16着⑯ステラリード。クラシック全出席でしたが何もできませんでした。実績から洋芝とかスプリント戦とかが合っているんでしょうか?スペ産駒なのでイメ-ジとはズレてるんですけど、どうなんでしょうか?ただの早熟?いや、それもスペ産駒のイメージとは合いません。忘れた頃に激走するタイプ??

17着④ショウリュウムーン。果敢に前に行きましたが大失速しました。体調不安説がズバリなんでしょうね。この時期に来て体調のバイオリズムが合わないのは不幸この上ないですね。桜花賞で脚を余した姿がこの馬の能力なので、巻き返して欲しいですね。適性としては東京、京都、阪神外回りという位置づけです。

18着⑦ニーマルオトメ。本日のA級戦犯です。かっ飛ばしてぶっ潰れました。自業自得だな-_-; まあ、栄えある卒業式なので責めの文句はこのくらいにして(笑) 持続系の脚を持つ彼女は府中の舞台は合っていると思います。ただしマイペースで行けて何ぼのもんと注文は付きそうです。同型のいないときに狙うってトコでしょうか?


さて、10世代の精鋭18頭の全馬コメント。いかがでしたでしょうか?彼女たちはこれから秋の決戦を経て古馬の荒波へと旅立っていきます。中には早々に夏競馬から古馬への挑戦をしていく馬もいるかもしれません。世代的にレベルの高かった年でもあるので、その活躍は大いに期待できると思います。この『Classic Report』では新馬からダービー、オークスまでの限定で若駒たちを見ていきますので、今後このブログで戦績を語ることはないと思います。古馬重賞での軌跡は『りゅう's Kingdom』で記していきます。

ボクの若駒レポも2年が経ちました。残念ながら昨年に引き続き、牝馬戦の有終の美を飾ることができませんでした(T T) 来年こそは(炎)と気合を入れる前に今週末は牡馬の総決算日本ダービーが待ち構えています。この悔しさを糧にこちらは気持ちよく的中して今期を締めくくりたいですね^^何はともあれ、今世代の優駿牝馬の今後の活躍を祈願して卒業の儀を締めさせていただきます。


Have a good luck !! and Congratulations on your graduation !!

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